年金の話

こんばんは。MS05です。このブログはチームでそれぞれの得意分野の記事を投稿する形式ということなので、私からは今回はお金のテーマを扱います。

今回のテーマは

「年金」

年金なんて遠い未来の事であり、自分にはあまり関係無いと思っていたのですが、ここ何年かで子供も大きくなり、何よりも自分が年を重ねていることもあり、より現実味を帯びてきました。というわけで改めて年金についての本を図書館で数冊借りて読んでみました。

おそらくこのテーマの全体像を理解している人は少ないと思われるが、その理由は長い歴史の中で制度変更と共に様々な規定の追加が行われた為に複雑なものになり果ててしまっているのではと思われる。借りた数冊の本を見たが、どれも同じような切り口で、

概要、国民年金、厚生年金、遺族年金、障害年金についての話で、肝心の

自分が65歳になったら、いくらもらえるのか?

自分が今死んだら、家族にいくら入るのか?

が全くわかりませんでした。(いわるモデルケースはありましたが・・・)

その代わり、今は年金ねっとというサイトが発達しており、自宅に送られる年金定期便(ハガキ)に載っているコードを入れれば、正に自分自身の記録から将来のシュミレーションができる事になっていた。早速コードを入れて登録したが、‘コードが古くて使えません!’との表示・・、わずか半年前のハガキなのにもう使えなくなっているとは・・・。セキュリティ対策かもしれないが、変更機関早すぎでは?

(ちなみに、郵送での新コードを依頼しました。)

 

尚、お金のテーマということで年金を投資の観点から考えてみますと、構造上年金は支払い時に半分が国の税金から負担しますので、単純に掛け金の2倍、つまり運用率100%の投資といえます。但し、年数は需給から10年でトントンなので、75歳以上迄活きる必要がありますけれど。更に厚生年金に至っては、掛け金の半分を会社が負担してくれているので、更に割のよい投資と言えるのではないでしょうか?

まあ、自分の寿命を掛けの対象とするのはどうかとの意見もございましょうが、いずれにしても健康で長生きするほど特になっている制度のようです。

以上